SNSは「交換日記」になっていませんか?

「交換日記」
昭和世代の方であれば、一度は経験があるかもしれません。
スマホもインターネットもなかった時代、
ノートを回しながら友達との思いを綴り合う、あの文化です。
仲のよい限られた人だけが読むからこその安心感。
でも、同時に外の世界には一切届かない。
実は、現代のSNSも同じ状態に陥りやすいのです。
SNSは本当に“宣伝”になっている?
Instagram、X(旧Twitter)、Facebook …
今は誰でも気軽に情報発信ができる時代。
投稿すれば多くの人の目に触れるような感覚になります。
しかし実際には、
・いいね!してくれるのは、ほぼ知り合い
・コメントしてくれるのも、いつもの仲間
・フォロワーの大半が、音楽に興味のない友達や家族
ということ、ありませんか?
どれだけ投稿しても、その投稿が届く相手が
「すでに自分を知っている身内ばかり」なら
➡ 情報は外へ広がっていません
➡ 新しい顧客の目には届いていません
➡ ビジネスには繋がりません
これが 交換日記現象 です。
「届いている」=「見られている」とは限らない
SNSはフォロワー中心の世界。
フォロワーが増えなければ、新規顧客層には届きません。
誰に向けて発信しているのか?
その人はあなたの投稿を見る理由があるのか?
その人は将来の顧客になり得るのか?
ここを考えずに投稿を重ねても、
それは 自分のノートを友達間で回しているだけ と同じです。
ビジネスでSNSを活用するなら
本来SNSは「出会い」を生むためのツールですが、
間違った運用をするとただの自己満足で終わってしまいます。
解決策としては、
- 検索から見つけてもらう導線を作る
- SNS外(Google検索)からの新規顧客を育てる
- ホームページと連動させて信頼を強化する
つまりSNS単体ではなく
“集客の仕組み” の中に位置づける必要があるのです。
■ 結論:SNSは交換日記化しやすい
SNSは便利ですが、
ビジネス視点では大きな落とし穴があります。
「知らない人に届いているか?」
この問いを常に持ち続けること。
そしてSNSは
- 見つけてもらうための入り口
- 信頼を積み上げる場所はホームページ
という役割分担が重要です。
SNSが交換日記で終わってしまうのか、
それとも新しいお客様と繋がる窓口になるのか。
その違いを生むのは、
あなたがどの導線を設計するかにかかっています。