コラム

数の原理 〜なぜ行動量がすべてを変えるのか〜

数の原理

インターネットの師匠から、昔こんなことを言われたことがあります。

どんな人でも、1000人に告白したら
1人くらいは付き合える。

なかなか乱暴な意見ですが、
人の心理をとても的確についていると、今でも思い出します。

容姿、性格、仕事、年収。
いろいろな条件を差し引いても、
1000人に告白すれば、1人くらいは「OK」が出るだろう、という考え方。


ビジネスの世界にもある「千三(せんみつ)

ビジネスの世界では、
千三(せんみつ)」という言葉があります。

広告を1000枚配って、
ようやく3件程度の反応がある。

これは決して珍しい話ではありません。

むしろ、普通です。

インターネットのビジネスは、
まさにこの考え方にピッタリ当てはまります。


心は折れる。でも、ビジネスは待ってくれない

正直に言えば、
20人くらいに告白した時点で、心は折れそうになります(笑)

「自分はダメなんじゃないか」
「向いてないんじゃないか」

そう思ってしまうのが、人間です。

でも、ビジネスは待ってくれません。

結果が出る前にやめてしまえば、
それは「向いていない」のではなく、
単に数が足りなかっただけなのです。


ピアノ教室でよくある話

これは、ピアノ教室でもまったく同じことが起きています。

毎回同じところでつまずく生徒さんに、
こんな質問をすることがあります。

「そこ、何回くらい練習した?」

すると返ってくる答えが、

「5回くらいです」

ピアノや楽器を本気でやってきた先生なら、
この時点で原因ははっきりわかります。


できない理由のほとんどは「才能」ではない

できないところがあれば、

・100回
・500回
・1000回

それくらい練習した経験があるはずです。

大半の人は、
才能がないのではなく、単純に練習量が足りないだけ。

これは音楽でも、ビジネスでも、まったく同じです。


ホームページも、まったく同じ構造

この話を、ホームページに置き換えてみてください。

仕事の依頼が来ないホームページ。

・毎日更新していますか?
・それとも月に1回?
・アクセスはどれくらい集めていますか?

「1ヶ月に1回更新して、反応がない」と言っている状態は、
ピアノで言えば5回しか練習していないのと同じです。


ただし、数だけやればいいわけではない

ここで重要なのは、もう一つあります。

間違った方法で、何回やっても結果は出ません。

ピアノでも、
フォームが崩れたまま1000回練習しても、
上手くならないのと同じです。

ホームページや集客も同じで、

・誰に向けて
・何を伝え
・どう行動してもらうか

この「やり方」がズレていれば、
どれだけ更新しても成果は出ません。


数 × 正しい方法 = 結果

才能よりも、センスよりも、
まず必要なのは、

正しい方法で、十分な数を打つこと。

音楽ビジネス塾では、
「才能論」ではなく
「再現できる数と仕組み」を重視しています。

うまくいっている人は、
特別な人ではありません。

正しい方向に、ちゃんと数を積んだ人
ただそれだけです。


▶ 最後に

もし今、

・仕事が来ない
・反応がない
・結果が出ない

そう感じているなら、
自分を責める前にこう考えてみてください。

数が足りないのか?
それとも、やり方が間違っているのか?

この2つが整理できるだけで、
音楽ビジネスは一気に前に進みます。

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