塾長

フリーランスの仕事

2026/1/11

フリーランス音楽家が「年間どれくらいステージ(本番)があるのか?」

これは多くの音楽家が気になるところですが、結論から言うとかなり差があります。ただし、実態としてはある程度の“相場感”があります。 結論:年間ステージ数の現実的な目安 日本で活動するフリーランス音楽家の場合、ざっくり分けると以下のようになります。 ■ 少ない人:年間10〜20本 本業は別にある(副業音楽家) 口コミのみ・紹介待ち 発信や営業はほぼしていない この層は実はかなり多いです。「プロ名乗ってるけど、月1回も本番がない」というケースも珍しくありません。 ■ 平均的:年間30〜50本 ライブ・イベント・ ...

新年のご挨拶

2026/1/1

新年のご挨拶 〜音楽家が「選ばれる時代」をつくるために〜

新年あけましておめでとうございます。旧年中は、音楽ビジネス塾の活動に関心を寄せていただき、誠にありがとうございました。 いよいよ2026年1月、音楽ビジネス塾は本格始動いたします。プレスタート期間を通して、多くの音楽家の方とお話しする機会をいただきましたが、その中で強く感じたのは、世の中には悩みを抱えながらも、真剣に音楽と向き合っている方が本当に多いということです。 「演奏の仕事を増やしたい」「音楽教室を安定させたい」「発信しているのに、なかなか結果につながらない」 こうした声は、決して特別なものではあり ...

年末のご挨拶

2025/12/31

年末のご挨拶 〜音楽家が自分の未来を選べる時代へ〜

良いお年をお迎えください 2025年も、いよいよ年の瀬を迎えました。本年も多くの方に音楽ビジネス塾の活動を知っていただき、心より感謝申し上げます。 音楽ビジネス塾は、2025年にプレスタートという形で動き出しましたが、ありがたいことに、すでに多くの音楽家の方からご相談や面談のお申し込みをいただいております。一人ひとりのお話を伺う中で、改めて強く感じたことがあります。 それは、多くの音楽家の方が、日々悩みや不安を抱えながら活動されているという現実です。 「このまま音楽を続けていけるのだろうか」「収入が不安定 ...

SNSのお落とし穴

2026/1/3

SNSはメルマガ?それとも新規開拓ツール?

SNSにある落とし穴 とあるところで音楽の専門学校で教えている先生の話を聞きました。「卒業した生徒に向けて、今でもSNSで情報発信をしている」と。 なるほど、それはとても良い使い方だと思いました。すでに関係性のある人たちに向けて、近況や考え、活動を発信する。これって、どこかメルマガに近い役割ですよね。 SNSは、離れ離れになった知り合いや、かつて同じ時間を過ごした人たちと繋がり続けるには、非常に優れたツールです。共通の話題があり、信頼関係もある。だから投稿に反応もつきやすいし、コミュニケーションも生まれや ...

プロがアマチュアの楽器で演奏?

2025/12/29

初心者用の楽器で、プロがコンサートをする?

ホームページがない音楽家はアマチュア? 私の専門はサックスですが、サックスには初心者モデル・中級モデル・上級モデルがあります。一般的に「プロ」と呼ばれる演奏家の多くは、上級モデルを使用しています。初心者モデルでプロとして活動している人を、私はこれまで見たことがありません。 これはサックスに限った話ではありません。トランペット、クラリネット、ギター、バイオリンなど、どの楽器でも同じではないでしょうか。 プロであれば、道具にこだわる。長年プロとして活動してきた音楽家であれば、この考えに異論はほとんどないはずで ...

見える化

2025/12/31

見える化することで、音楽ビジネスは動き出す

音楽ビジネスの見える化 音楽ビジネス塾でご相談を受けていると、さまざまな場面で驚かれることがありますが、その中でも特に反応が大きいのが「事業計画書」の話です。 会社経営者であれば、事業計画書を一度ならず何度も作成した経験がある方がほとんどでしょう。しかし、個人事業主やフリーランスの音楽家、音楽教室の先生となると、「作ったことがない」という方が非常に多いのが現実です。 実は、この事業計画書こそが、音楽ビジネスを安定させるための重要な土台になります。 書くことで、頭の中が「見える化」される 事業計画書というと ...

ビジネスのスピード感

2025/12/28

実は、動いている人はもう動いています

できる人ほど動きが早い 実は、音楽ビジネス塾は現在プレオープン中にもかかわらず、想像以上に多くのご相談をいただいています。 守秘義務の関係で詳しくはお伝えできませんが、ご相談に来られる方は、音大・音高の先生、音楽教室の経営者、オンライン音楽講座を運営している先生など、本当に様々です。 ただし、ひとつだけはっきりしている共通点があります。それは、すでに何かしらの地位やポジションを築いている方ばかりだということです。 そして、そうした方々にもうひとつ共通しているのが、とにかく動きが早い という点です。 先に動 ...

ピアノの先生はビジネス音痴

2025/12/27

ピアノの先生が音痴!?

絶対音感はあるけれど・・・ ピアノの先生と聞くと、「音感が良い」「真面目」「努力家」そんなイメージを持つ方が多いと思います。 実際、多くのピアノの先生は絶対音感を持ち、幼少期から音楽一筋で努力を重ねてきました。音を聴けばドなのか、ド♯なのかが瞬時にわかる。これは本当にすごい能力です。 しかし一方で、こんな相談をよく受けます。 生徒がなかなか増えない 月謝を上げたいけど怖くて言えない 他の教室と比べて安すぎる気がする 頑張っているのに収入が増えない 理由はとてもシンプルです。音楽はプロ級でも、ビジネスは素人 ...

2025年の演奏実績

2025/12/25

2025年演奏実績公開

ホームページが生み出した、2025年の演奏実績について 音楽ビジネス塾で運営しているホームページの、2025年の実績をご紹介します。 2025年の演奏回数は 87回 でした。年間で平均すると、週に約2回、月にすると8回前後の演奏を行っている計算になります。 月によって演奏依頼が少ない時期もあれば、多い月には週4回ほど演奏することもあります。演奏回数が多いか少ないかの感じ方は、人それぞれでしょう。中には、ほぼ毎日のようにステージに立っているミュージシャンもいるかもしれません。 しかし、ここでお伝えしたい大切 ...

音楽教室の月謝

2025/12/24

音楽教室の月謝について

音楽教室の月謝設定、感覚で決めていませんか? 音楽教室を始める際、あるいは運営を続ける中で、必ず悩むのが「月謝の設定」です。周りの教室を見て「だいたいこのくらいかな」と決めてしまったり、生徒さんに気を遣って低めに設定しているケースも少なくありません。 しかし、月謝は教室の価値そのものを表す重要な指標です。安易な価格設定は、結果的に先生自身を苦しめることにもつながります。 月謝は「時間給」ではない まず大切なのは、月謝を「レッスン時間×回数=時給」と考えないことです。生徒が支払っているのは、単なる演奏指導の ...